小樽道新文化センター ☎ 0134-23-1700 :平日 9:30~18:30 土曜 9:30~17:30 (日曜・祝日休み)

-寺内正毅宛大島健一書簡を読む-

旧日本郵船株式会社小樽支店における樺太境界画定委員会議

会場: 小樽支社4階 A教室

1DAY 入会金不要 途中受講不可 運営管理費

2025年4月、旧日本郵船株式会社小樽支店が6年ぶりにリニューアルオープンしました。日露戦争後の1906年11月に開催された樺太境界画定委員会議の舞台になったのが当時完成したばかりのこの建物です。ロシアに勝利した日本はポーツマス条約により南樺太を獲得しましたが、北緯50度線での樺太分割には測量や境界標石の設置など多くの困難な国境画定作業が必要だったため、日露双方の境界画定委員が小樽の地に集まり実務者協議を開催して具体的な手順を決めました。本講座では、この会議の流れを解説した上で、日本側全権の大島健一委員長が時の陸軍大臣である寺内正毅に書き送った余り知られていない書簡を一緒に読み解きます。

2025年4月、旧日本郵船株式会社小樽支店が6年ぶりにリニューアルオープンしました。日露戦争後の1906年11月に開催された樺太境界画定委員会議の舞台になったのが当時完成したばかりのこの建物です。ロシアに勝利した日本はポーツマス条約により南樺太を獲得しましたが、北緯50度線での樺太分割には測量や境界標石の設置など多くの困難な国境画定作業が必要だったため、日露双方の境界画定委員が小樽の地に集まり実務者協議を開催して具体的な手順を決めました。本講座では、この会議の流れを解説した上で、日本側全権の大島健一委員長が時の陸軍大臣である寺内正毅に書き送った余り知られていない書簡を一緒に読み解きます。

講座詳細

クラス 一般
開催日 2025年9月5日
曜日・時間 13時00分 ~ 15時00分
受講料金ほか

2025年9月(1回)
受講料金:2,530円
資料代:400円

※受講料金は、受講料と運営管理費を合わせた金額です(一部講座を除く)。
そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。
講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

持ち物・ご購入いただくもの

持参品/筆記用具
教材費/資料代400円

その他

入会金不要講座の為、返金は致しませんのでご了承下さい。

会場

小樽支社4階 A教室
小樽市稲穂2丁目8-4 北海道新聞小樽支社内

講師

醍醐 龍馬
大阪大学大学院法学研究科准教授

お問い合わせ・お申し込み

小樽道新文化センター

0134-23-1700

〒047-0032 小樽市稲穂2丁目8−4 北海道新聞小樽支社4F

窓口営業時間:平日 9:30~18:30 土曜 9:30~17:30
日曜・祝日休み