札幌道新文化センター札幌教室 ☎ 011-241-0123 :平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00 (日曜・祝日休み)

〈経験者クラス〉

悩める「指揮者のための」指揮法

会場: 404

見学可能 夜間講座 運営管理費

唯一、自らは決して音を出さない演奏者である指揮者の、演奏者としてのより高度な技術と心得を学びたい方に指導します。
人を動かす考え方と術(ふるまい)も学ぶことができます。
教育現場を含め、あらゆる機会において実際に指揮台に立つことを想定した指導をします。
指揮の基本的なテクニックを理解した上で、メイン課題曲シベリウス作曲「フィンランディア」の様々な音楽的要求に応じて使い分けられる指揮の技術を身につけることを目的とします。
指揮者に必要な楽式的知識(曲のしくみ)を学びながら、様々な曲を題材にし、毎回技術的なテーマを決めて指揮の技法を学び、交互に人前に出て指揮し、互いに評価し合います。
伴奏ピアニストが1人つきます。

※対象/経験のある方、中級者

【カリキュラム(予定)】
<10月16日>
変拍子における図形の方向について:ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」より第1曲目「プロムナード」フィンランディア導入編:オーケストラの楽器配置とシベリウスが生きた時代背景
<11月20日>
フィンランディア:楽曲分析と種々の音楽的な表現方法の解説と実践(苦難のモチーフ闘争への呼びかけのモチーフ「冒頭~95小節」)
<12月18日>
フィンランディア:楽曲分析と種々の音楽的な表現方法の解説と実践(歓喜のモチーフ及び4拍子から2拍子へ移行する指揮法「95~132」)
<1月15日>
情緒の富んだ音楽の指揮法:ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」より「古城」
フィンランディア:種々の音楽的な表現方法の解説と実践(フィンランディア賛歌及び2拍子から4拍子へ移行する指揮法「132~179」)
<2月19日>
テンポの速い変拍子の練習:変拍子課題
フィンランディア:劇的な音楽をどう仕上げるか、方法とその実践:(179~最後まで)
<3月19日>
フィンランディア:交響詩のドラマとしての表現方法(冒頭~最後まで)

唯一、自らは決して音を出さない演奏者である指揮者の、演奏者としてのより高度な技術と心得を学びたい方に指導します。
人を動かす考え方と術(ふるまい)も学ぶことができます。
教育現場を含め、あらゆる機会において実際に指揮台に立つことを想定した指導をします。
指揮の基本的なテクニックを理解した上で、メイン課題曲シベリウス作曲「フィンランディア」の様々な音楽的要求に応じて使い分けられる指揮の技術を身につけることを目的とします。
指揮者に必要な楽式的知識(曲のしくみ)を学びながら、様々な曲を題材にし、毎回技術的なテーマを決めて指揮の技法を学び、交互に人前に出て指揮し、互いに評価し合います。
伴奏ピアニストが1人つきます。

※対象/経験のある方、中級者

【カリキュラム(予定)】
<10月16日>
変拍子における図形の方向について:ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」より第1曲目「プロムナード」フィンランディア導入編:オーケストラの楽器配置とシベリウスが生きた時代背景
<11月20日>
フィンランディア:楽曲分析と種々の音楽的な表現方法の解説と実践(苦難のモチーフ闘争への呼びかけのモチーフ「冒頭~95小節」)
<12月18日>
フィンランディア:楽曲分析と種々の音楽的な表現方法の解説と実践(歓喜のモチーフ及び4拍子から2拍子へ移行する指揮法「95~132」)
<1月15日>
情緒の富んだ音楽の指揮法:ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」より「古城」
フィンランディア:種々の音楽的な表現方法の解説と実践(フィンランディア賛歌及び2拍子から4拍子へ移行する指揮法「132~179」)
<2月19日>
テンポの速い変拍子の練習:変拍子課題
フィンランディア:劇的な音楽をどう仕上げるか、方法とその実践:(179~最後まで)
<3月19日>
フィンランディア:交響詩のドラマとしての表現方法(冒頭~最後まで)

講座詳細

クラス 一般
曜日・時間 第3 木曜日
18時30分 ~ 20時30分
受講料金ほか

2025年10月~12月(3回)
受講料金:24,090円

2026年1月~3月(3回)
受講料金:24,090円

※受講料金は、受講料と運営管理費を合わせた金額です(一部講座を除く)。
そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。
講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

持ち物・ご購入いただくもの

※対象/指揮の経験のある方、中級卒業者
○持参品/筆記用具、指揮棒(初回から必要)、スコア:シベリウス作曲「フィンランディア」を各自で用意(初回から必要)

※最少開講人数/4人(開講が決定してから楽譜を購入くださいますよう願います)
〇教材費/100円。初回に講師から使用する教材楽譜(ムソルグスキー作曲、展覧会の絵より冒頭の「プロムナード」と「古城」及び変拍子課題)を配布します。

その他

※対象/指揮の経験のある方
※最少開講人数/4人(開講が決定してから楽譜を購入くださいますよう願います)

会場

404
札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル4階

講師

加納 明洋
指揮者・作曲家・東京音楽大学指揮専攻非常勤講師

講師プロフィール

1956年、北海道小樽市に生まれ、札幌市で中学・高校時代を過ごす。
東京音楽大学指揮科卒業後、東京オペラプロデュ-ス、藤原歌劇団、二期会で副指揮者を務め、多くは合唱指揮者を兼任した。1997年からフリーの指揮者となる。
これまでにテレマン室内オーケストラ、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団等を指揮した。また2002年から2005年まで渋谷シティ・オペラの指揮者を務めた。又、合唱の分野でも積極的に活動している。これまでに琵琶湖メサイアを歌う会、横浜市緑区第九を歌う会、東響コーラス、桶川市響きの森市民合唱団、練馬楽友協会合唱団、武蔵野市民合唱団、コーロ・ファーチレ(札幌)等を指揮した。
2004年から作曲活動も行っている。平成15年度 第26回文化庁舞台芸術創作奨励賞創作奨励特別賞。同年第16回朝日作曲賞佳作入選。2006年、2007年、日本交響楽振興財団第28回、第29回作曲賞奨励賞に連続入選。2007年、ルクセンブルグ国際作曲コンクール第3位。2016年、第1回アルフレート・シュニトケ国際作曲コンクール(ウクライナ・リヴィウ市)特別賞。2019年第4回アルフレート・シュニトケ国際作曲コンクール(ウクライナ・リヴィウ市)第3位。
2023年から居を札幌に移し、道内各演奏団体の指導にあたっている。
現在、東京音楽大学指揮科非常勤講師。北海道作曲家協会会員。札幌道新文化センター大通教室講師。

お問い合わせ・お申し込み

札幌道新文化センター札幌教室

011-241-0123

〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル

窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み

予約準備中です
(2025年9月1日 09時30分より予約開始)