江戸の合巻『教訓玉手箱』を原文で読もう
会場: 道新文化センター札幌教室
見学可能 おすすめ 運営管理費
人情本作者為永春水は教訓亭春水として『教訓玉手箱』という大衆向け合巻(上下二冊)を作っています。浦島太郎の子孫が龍宮にあこがれるという読み物です。
江戸の人たちが何を教訓とし、理想としたかが味わえる点でも興味深い作品です。先祖の太郎は鶴に乗って飛んできます。どんな結末になるのでしょうか。
<カリキュラム(予定)>
10月 ・概説、為永春水という作者の世界
・上冊①浦島太郎の子孫、太郎吉煙草屋を営む
②太郎吉、煙草の買い出しで木曾路に旅立つ
11月 ・上冊③太郎吉、仙人たちと出会い浦島のことを尋ねる
④太郎吉、仙世界が楽でないことを知る
12月 ・上冊⑤先祖の浦島仙人が鶴に乗って現れる
・下冊①浦島仙人から人間の世は一炊の夢だと諭される
1月 ・下冊②太郎吉、茶漬けを所望する
③仙人たち茶漬けのために働き出す
2月 ・下冊④田畑を作り稲を育て、茶碗や膳を作る
⑤太郎吉、やっと出来上がった茶漬けを馳走になる
3月 まとめ 春水のいう教訓とは何か
人情本作者為永春水は教訓亭春水として『教訓玉手箱』という大衆向け合巻(上下二冊)を作っています。浦島太郎の子孫が龍宮にあこがれるという読み物です。
江戸の人たちが何を教訓とし、理想としたかが味わえる点でも興味深い作品です。先祖の太郎は鶴に乗って飛んできます。どんな結末になるのでしょうか。
<カリキュラム(予定)>
10月 ・概説、為永春水という作者の世界
・上冊①浦島太郎の子孫、太郎吉煙草屋を営む
②太郎吉、煙草の買い出しで木曾路に旅立つ
11月 ・上冊③太郎吉、仙人たちと出会い浦島のことを尋ねる
④太郎吉、仙世界が楽でないことを知る
12月 ・上冊⑤先祖の浦島仙人が鶴に乗って現れる
・下冊①浦島仙人から人間の世は一炊の夢だと諭される
1月 ・下冊②太郎吉、茶漬けを所望する
③仙人たち茶漬けのために働き出す
2月 ・下冊④田畑を作り稲を育て、茶碗や膳を作る
⑤太郎吉、やっと出来上がった茶漬けを馳走になる
3月 まとめ 春水のいう教訓とは何か
講座詳細
クラス | 一般 |
---|---|
曜日・時間 |
第1・3
金曜日
10時30分 ~ 12時00分 |
受講料金ほか |
2025年10月~12月(7回) 2026年1月~3月(5回) |
※受講料金は、受講料と運営管理費を合わせた金額です(一部講座を除く)。
そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。
講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。
持ち物・ご購入いただくもの
〇持参品/筆記用具〇教材費/3カ月150円~210円程度
その他
・窓口でのお支払いをご希望の場合は、ご予約から10日以内にお手続きくださいますようお願いいたします。・ご入金後はお客様のご都合での返金は致しかねます。ご了承ください。
・受講時の駐車場はございません。公共交通機関をご利用、もしくは近隣の公共駐車場をご利用ください。
会場
道新文化センター札幌教室札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル
講師
林晃平
元苫小牧駒澤大学教授
お問い合わせ・お申し込み
札幌道新文化センター札幌教室
〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル
窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み