札幌道新文化センター札幌教室 ☎ 011-241-0123 :平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00 (日曜・祝日休み)

学びなおしシリーズ「社会」

高校日本史を学ぶ

会場: 407

見学可能 おすすめ 土日講座 運営管理費

<講座内容>
明治新政府の樹立から「ポツダム宣言」受諾までの歴史について解説します。この時期は、日本の「近代化」であり、「世界史化」の時代といえるでしょう。その意味で、現代社会と大きく繋がりをもつ時代です。現代を理解するためにも、今改めて学ぶ必要があるでしょう。様々な評価がある中で、現在高等学校で使用されている一般的な教科書の内容を基準として解説します。その際に可能な限り最新の学術研究の成果を紹介します。また、実物教材(含レプリカ)を活用しつつ、多少の「余話」をまじえながら、わかりやすく説明したいと思います。ご一緒に楽しく学びましょう。

<講座計画の概要>
◆10月~12月:
明治新政府の諸政策、明治初期の 殖産興業政策と外交、自由民権運動と「憲法制定」、日清戦争とその後、日露戦争から韓国併合へ、第1次世界大戦と日本。

◆1月~3月:
「政党政治」の成立と大正デモクラシー、第1次世界大戦後の世界体制と「護憲運動」、「政党政治」の成立と大正デモクラシー、第1次世界 大戦後の世界体制と「護憲運動」、「恐慌の時代」、満洲事変と「テロの時代」、日中戦争、アジア・太平洋戦争。

<講座計画>
10月・明治新政府の諸政策:五箇条の誓文、版籍奉還と廃藩置県(どのように「藩」が解体したのか)、「四民平等?」、地租改正・秩禄処分の内容と影響は。
・明治初期の殖産興業政策と外交:「円」の登場、富岡製糸場の設立、「北海道」の登場、「征韓論争」とその後。

11月・自由民権運動と「憲法制定」:自由民権運動の主体と展開、大日本帝国憲法の制定と内。
・日清戦争とその後:朝鮮国内の動乱、日清戦争と「台湾征服戦争」、日清戦争後の国内政治(「現役武官制とは」)。

12月・日露戦争から韓国併合へ:列強の中国分割、日露戦争の実態、「韓国併合」への道。
・第1次世界大戦と日本:第1次世界大戦の勃発、日本の大陸進出、シベリア出兵と米騒動。

1月・「政党政治」の成立と大正デモクラシー:原敬の登場、大正デモクラシーの展開と社会運動の展開。
・第1次世界大戦後の世界体制と「護憲運動」:ベルサイユ条約とワシントン条約の内容と影響、関東大震災の悲劇、第2次護憲運動から「憲政の常道」へ。
2月・「恐慌の時代」:戦争と恐慌、「大戦景気」、「金融恐慌」、「昭和恐慌」、恐慌と国民。
・満洲事変と「テロの時代」:満洲事変の勃発と展開、満洲国の実態、「テロ」の発生から軍部の台頭へ。
3月・日中戦争:日本政府のねらい、日中戦争の展開とその実相、戦時体制の形成。
・アジア・太平洋戦争:第2次世界大戦の勃発と日本政府の対応、「太平洋戦争」の展開と兵士、戦争と国民。

を予定しております。
※カリキュラムは、変更になることがあります

<講座内容>
明治新政府の樹立から「ポツダム宣言」受諾までの歴史について解説します。この時期は、日本の「近代化」であり、「世界史化」の時代といえるでしょう。その意味で、現代社会と大きく繋がりをもつ時代です。現代を理解するためにも、今改めて学ぶ必要があるでしょう。様々な評価がある中で、現在高等学校で使用されている一般的な教科書の内容を基準として解説します。その際に可能な限り最新の学術研究の成果を紹介します。また、実物教材(含レプリカ)を活用しつつ、多少の「余話」をまじえながら、わかりやすく説明したいと思います。ご一緒に楽しく学びましょう。

<講座計画の概要>
◆10月~12月:
明治新政府の諸政策、明治初期の 殖産興業政策と外交、自由民権運動と「憲法制定」、日清戦争とその後、日露戦争から韓国併合へ、第1次世界大戦と日本。

◆1月~3月:
「政党政治」の成立と大正デモクラシー、第1次世界大戦後の世界体制と「護憲運動」、「政党政治」の成立と大正デモクラシー、第1次世界 大戦後の世界体制と「護憲運動」、「恐慌の時代」、満洲事変と「テロの時代」、日中戦争、アジア・太平洋戦争。

<講座計画>
10月・明治新政府の諸政策:五箇条の誓文、版籍奉還と廃藩置県(どのように「藩」が解体したのか)、「四民平等?」、地租改正・秩禄処分の内容と影響は。
・明治初期の殖産興業政策と外交:「円」の登場、富岡製糸場の設立、「北海道」の登場、「征韓論争」とその後。

11月・自由民権運動と「憲法制定」:自由民権運動の主体と展開、大日本帝国憲法の制定と内。
・日清戦争とその後:朝鮮国内の動乱、日清戦争と「台湾征服戦争」、日清戦争後の国内政治(「現役武官制とは」)。

12月・日露戦争から韓国併合へ:列強の中国分割、日露戦争の実態、「韓国併合」への道。
・第1次世界大戦と日本:第1次世界大戦の勃発、日本の大陸進出、シベリア出兵と米騒動。

1月・「政党政治」の成立と大正デモクラシー:原敬の登場、大正デモクラシーの展開と社会運動の展開。
・第1次世界大戦後の世界体制と「護憲運動」:ベルサイユ条約とワシントン条約の内容と影響、関東大震災の悲劇、第2次護憲運動から「憲政の常道」へ。
2月・「恐慌の時代」:戦争と恐慌、「大戦景気」、「金融恐慌」、「昭和恐慌」、恐慌と国民。
・満洲事変と「テロの時代」:満洲事変の勃発と展開、満洲国の実態、「テロ」の発生から軍部の台頭へ。
3月・日中戦争:日本政府のねらい、日中戦争の展開とその実相、戦時体制の形成。
・アジア・太平洋戦争:第2次世界大戦の勃発と日本政府の対応、「太平洋戦争」の展開と兵士、戦争と国民。

を予定しております。
※カリキュラムは、変更になることがあります

講座詳細

クラス 一般
曜日・時間 第2・4 土曜日
10時00分 ~ 11時30分
受講料金ほか

2025年10月~12月(6回)
受講料金:15,840円
資料代:180円

2026年1月~3月(6回)
受講料金:15,840円
資料代:180円

※受講料金は、受講料と運営管理費を合わせた金額です(一部講座を除く)。
そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。
講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

持ち物・ご購入いただくもの

■持参品/筆記用具

その他

【おすすめポイント】
1.プリントと映像を使いながら、日本の歴史を各時代の流れとその特性について学ぶことができます。
2.歴史的遺物等についての「実物(含 レプリカ)」に触れながら学ぶことができます。
3.仏像などの文化財に対しての観賞方法を紹介しますので、旅行などの楽しみが増えます。
4.高校の基礎知識と日本史の最新の知識にふれることができます。

▶写真①「大日本帝国憲法式之図」(錦絵)
▶写真②『キング』『明星』
▶写真③「出征兵士に送られた日の丸」「支那事変(日中戦争)従軍記章」

会場

407
札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル4階

講師

相庭 達也
北海道大学大学院文学研究院 専門研究員(博士:文学)
北海道大学大学教育学部 非常勤講師
元北海道札幌東高等学校 教諭

講師プロフィール

北海道の公立高校で36年間日本史を担当してきました。その後、北海道大学で博士号を取得し、現在も近代の北海道と戦争について勉強しております。皆さんと一緒に、楽しく学んでいきたいと思います。

お問い合わせ・お申し込み

札幌道新文化センター札幌教室

011-241-0123

〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル

窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み