札幌道新文化センター札幌教室 ☎ 011-241-0123 :平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00 (日曜・祝日休み)

-モノと文字-

モノが語る北海道島の歴史2

会場: 405

見学可能 おすすめ 運営管理費

<講座内容>
 考古学とは、「モノ」を通して歴史を解明する学問と言えるでしょう。では、住居跡や炉などの遺構、そこから出土した土器、石器などの遺物をどのように取り扱うのでしょうか?また、考古学から明らかになった歴史と、文献に残された「文字」による歴史記録とはどのように結びつけられるのでしょうか?北海道を舞台に考えてみます。

<カリキュラム>
1.考古学への第1歩
 モノから歴史をどう描くのか
 文字で書かれた歴史との違いは
 手宮洞窟、フゴッペ洞窟の絵画

2.土器と石器 遺構と遺物をどうとらえるか
 発掘調査からわかること
 遺跡の変遷を知る
 関連学問との連携

3.遺跡の歴史 
 古記録に書かれた遺跡や遺物
 私たちは祖先の遺跡や遺物をどのようにとらえてきたのか
 「コロポックル」とは

4.最初に文字で書かれた「北海道島」の考古学
 阿倍比羅夫北方航海と北海道島
 当時の北海道島の考古学的情勢
 擦文文化と土師器文化 さらにオホーツク文化との関連

5.「流鬼」とは?
 中国の文献に最初に記された樺太島の住民か?
 オホーツク文化との関連は?

6.「山丹交易」―アイヌ文化の北方とのつながり―
 シルクとガラスの道:蝦夷錦と山丹玉
 シトキ・タマサイの歴史

を予定しております。
※予定は変更になる場合があります。

<講座内容>
 考古学とは、「モノ」を通して歴史を解明する学問と言えるでしょう。では、住居跡や炉などの遺構、そこから出土した土器、石器などの遺物をどのように取り扱うのでしょうか?また、考古学から明らかになった歴史と、文献に残された「文字」による歴史記録とはどのように結びつけられるのでしょうか?北海道を舞台に考えてみます。

<カリキュラム>
1.考古学への第1歩
 モノから歴史をどう描くのか
 文字で書かれた歴史との違いは
 手宮洞窟、フゴッペ洞窟の絵画

2.土器と石器 遺構と遺物をどうとらえるか
 発掘調査からわかること
 遺跡の変遷を知る
 関連学問との連携

3.遺跡の歴史 
 古記録に書かれた遺跡や遺物
 私たちは祖先の遺跡や遺物をどのようにとらえてきたのか
 「コロポックル」とは

4.最初に文字で書かれた「北海道島」の考古学
 阿倍比羅夫北方航海と北海道島
 当時の北海道島の考古学的情勢
 擦文文化と土師器文化 さらにオホーツク文化との関連

5.「流鬼」とは?
 中国の文献に最初に記された樺太島の住民か?
 オホーツク文化との関連は?

6.「山丹交易」―アイヌ文化の北方とのつながり―
 シルクとガラスの道:蝦夷錦と山丹玉
 シトキ・タマサイの歴史

を予定しております。
※予定は変更になる場合があります。

講座詳細

クラス 一般
曜日・時間 第2 木曜日
15時30分 ~ 17時00分
受講料金ほか

2025年4月~9月(6回)
受講料金:17,160円

※受講料金は、受講料と運営管理費を合わせた金額です(一部講座を除く)。
そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。
講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

持ち物・ご購入いただくもの

■持参品/筆記用具

その他

写真①▶土偶(著保内野遺跡出土)
写真②▶復原住居(伊達市北黄金貝塚)
写真③▶『通典』流鬼国の条

会場

405
札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル4階

講師

越田 賢一郎
札幌国際大学縄文世界遺産研究室室長
札幌国際大学人文学部教授

講師プロフィール

1948年 千葉県生まれ。立教大学大学院文学研究科修士課程修了、北海道教育委員会、北海道埋蔵文化財センターを経て、現在。札幌国際大学人文学部現代文化学科教授、札幌国際大学縄文世界遺産研究室室長
専門分野は考古学、東北アジア史。著作に、『北海道の歴史 上』(共著、北海道新聞社、2011年)や『北海道の古代・中世がわかる本』(共著、亜璃西社、2015年)などがある。

お問い合わせ・お申し込み

札幌道新文化センター札幌教室

011-241-0123

〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル

窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み

残席わずかのため、
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