札幌道新文化センター札幌教室 ☎ 011-241-0123 :平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00 (日曜・祝日休み)

学びなおしシリーズ「社会」

高校日本史を学ぶ

会場: 407

見学可能 おすすめ 土日講座 運営管理費

<講座内容>
江戸時代は「泰平」の時代と言われますが、実は江戸幕府は成立当初から滅亡する「運命」でした。そのため、幕府は様々な改革を行います。一方で民衆たちは活発に行動し、独自で優れた文化を生み出しで行きます。それらの点を、画像と「実物教材」を使いながら、多少の「余話」を交えながら、解説します。

<シラバス>

4月
・江戸幕府の成立:江戸幕府は滅亡する「運命」であった、大名・朝廷・寺社の統制方法。「百姓」と「町人」をどの様に支配したのか。
・鎖国政策:「鎖国」の実際、「四つの口(長崎口・対馬口・薩摩口・松前口)を通した貿 易の展開、「シャクシャインの戦い」が意味するもの。    

5月
・文治政治の転換:「力による政治」から「学問を利用した」政治へ、家綱の政策、綱吉の治(生類憐れみの令・インフレの発生)、新井白石の施策とは。
・江戸時代の諸産業の発達:農業技術の進歩と様々作物、陸上と海上交通の発達、商業の  発展について

6月
・江戸前期の文化:朱子学と古学の発達、「奥の細道」を読む、人形浄瑠璃とは、東大寺大仏殿の完成、「見返り美人」と「紅白梅図屏風」等
・幕藩体制の動揺:「米価安と諸色髙」とは、享保の改革(吉宗は何をしたのか)、田沼意次は「賄賂政治家」なのか。松平定信の政策は。

7月
・農村の変容:天災と飢饉の違い、農村の実情(間引き)、百姓一揆の実際と様々民衆による抵抗行動について。
・列強の進出:ロシアの南下政策、ナポレオン戦争とイギリス・アメリカの接近、幕府の対応策とその変遷について。

8月
・化政・天保の時代:大御所の政治、天保の改革、「雄藩(薩長土肥)」の形成。
・江戸後期の文化:国学と洋学の発展(「解体新書」を読む)、浮世絵の展開(本物を触ってみよう)、歌舞伎の成熟、文学の隆盛(黄表紙・合巻・人情本)。

9月
・開国とその影響:和親条約と修好通商条約の締結(不平等性とは)、貿易の実際とその影響(幕府内部の分裂、インフレと「攘夷運動」、「桜田門外の変」)
・江戸幕府の滅亡:公武合体派と尊王攘夷派の抗争、薩長同盟から大政奉還へ(坂本龍馬の役割、何故慶喜は大政を奉還したのか)、王政復古の大号令の発布。

を予定しております。

※カリキュラムは、変更になることがあります

<講座内容>
江戸時代は「泰平」の時代と言われますが、実は江戸幕府は成立当初から滅亡する「運命」でした。そのため、幕府は様々な改革を行います。一方で民衆たちは活発に行動し、独自で優れた文化を生み出しで行きます。それらの点を、画像と「実物教材」を使いながら、多少の「余話」を交えながら、解説します。

<シラバス>

4月
・江戸幕府の成立:江戸幕府は滅亡する「運命」であった、大名・朝廷・寺社の統制方法。「百姓」と「町人」をどの様に支配したのか。
・鎖国政策:「鎖国」の実際、「四つの口(長崎口・対馬口・薩摩口・松前口)を通した貿 易の展開、「シャクシャインの戦い」が意味するもの。    

5月
・文治政治の転換:「力による政治」から「学問を利用した」政治へ、家綱の政策、綱吉の治(生類憐れみの令・インフレの発生)、新井白石の施策とは。
・江戸時代の諸産業の発達:農業技術の進歩と様々作物、陸上と海上交通の発達、商業の  発展について

6月
・江戸前期の文化:朱子学と古学の発達、「奥の細道」を読む、人形浄瑠璃とは、東大寺大仏殿の完成、「見返り美人」と「紅白梅図屏風」等
・幕藩体制の動揺:「米価安と諸色髙」とは、享保の改革(吉宗は何をしたのか)、田沼意次は「賄賂政治家」なのか。松平定信の政策は。

7月
・農村の変容:天災と飢饉の違い、農村の実情(間引き)、百姓一揆の実際と様々民衆による抵抗行動について。
・列強の進出:ロシアの南下政策、ナポレオン戦争とイギリス・アメリカの接近、幕府の対応策とその変遷について。

8月
・化政・天保の時代:大御所の政治、天保の改革、「雄藩(薩長土肥)」の形成。
・江戸後期の文化:国学と洋学の発展(「解体新書」を読む)、浮世絵の展開(本物を触ってみよう)、歌舞伎の成熟、文学の隆盛(黄表紙・合巻・人情本)。

9月
・開国とその影響:和親条約と修好通商条約の締結(不平等性とは)、貿易の実際とその影響(幕府内部の分裂、インフレと「攘夷運動」、「桜田門外の変」)
・江戸幕府の滅亡:公武合体派と尊王攘夷派の抗争、薩長同盟から大政奉還へ(坂本龍馬の役割、何故慶喜は大政を奉還したのか)、王政復古の大号令の発布。

を予定しております。

※カリキュラムは、変更になることがあります

講座詳細

クラス 一般
曜日・時間 第2・4 土曜日
10時00分 ~ 11時30分
受講料金ほか

2025年4月~6月(6回)
受講料金:15,840円
資料代:180円

2025年7月~9月(6回)
受講料金:15,840円
資料代:180円

※受講料金は、受講料と運営管理費を合わせた金額です(一部講座を除く)。
そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。
講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

持ち物・ご購入いただくもの

■持参品/筆記用具

その他

【おすすめポイント】
1.プリントと映像を使いながら、日本の歴史を各時代の流れとその特性について学ぶことができます。
2.歴史的遺物等についての「実物(含 レプリカ)」に触れながら学ぶことができます。
3.仏像などの文化財に対しての観賞方法を紹介しますので、旅行などの楽しみが増えます。
4.高校の基礎知識と日本史の最新の知識にふれることができます。

会場

407
札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル4階

講師

相庭 達也
北海道大学大学院文学研究院 専門研究員(博士:文学)
北海道大学大学教育学部 非常勤講師
元北海道札幌東高等学校 教諭

講師プロフィール

北海道の公立高校で36年間日本史を担当してきました。その後、北海道大学で博士号を取得し、現在も近代の北海道と戦争について勉強しております。皆さんと一緒に、楽しく学んでいきたいと思います。

お問い合わせ・お申し込み

札幌道新文化センター札幌教室

011-241-0123

〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル

窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み