モーツァルトの旅を読み解く
会場: 函館道新文化センター
見学可能 施設使用料
モーツァルトの35年の生涯は、合計18回にもおよぶ旅また旅の人生でした。旅の日数は3,720日、訪問した町は32都市。130,097日(35年10カ月9日)の生涯のうち、10年2カ月と8日を旅に費やしました。これは生涯のうちの実に3割近く、28.5パーセントに当たります。旅の範囲も北はアムステルダム、ベルリンから南はナポリまで、西はパリから東はブレスブルク現スロヴァキアの首都ブラティスラヴァ)と西欧地域全域におよびます。当時は治安が悪く旅は命がけの冒険でした。
本講座は、幼少のモーツァルト6歳から始まる18回の旅で繰り広げられた彼の人生を今も逸話として語り継がれている「旅」の軌跡をたどります。父レオポルトとモーツァルトの「旅」の目的とは何であったのでしょうか。最新の研究資料を基に講師が半世紀に渡り蒐集した文献や楽譜、ファクシミリ、絵画絵図、イタリア・モーツァルト協会提供の音楽資料と映像資料を駆使し、世界で万人から愛されている作曲家・モーツァルトの旅を読み解きます。
モーツァルトの35年の生涯は、合計18回にもおよぶ旅また旅の人生でした。旅の日数は3,720日、訪問した町は32都市。130,097日(35年10カ月9日)の生涯のうち、10年2カ月と8日を旅に費やしました。これは生涯のうちの実に3割近く、28.5パーセントに当たります。旅の範囲も北はアムステルダム、ベルリンから南はナポリまで、西はパリから東はブレスブルク現スロヴァキアの首都ブラティスラヴァ)と西欧地域全域におよびます。当時は治安が悪く旅は命がけの冒険でした。
本講座は、幼少のモーツァルト6歳から始まる18回の旅で繰り広げられた彼の人生を今も逸話として語り継がれている「旅」の軌跡をたどります。父レオポルトとモーツァルトの「旅」の目的とは何であったのでしょうか。最新の研究資料を基に講師が半世紀に渡り蒐集した文献や楽譜、ファクシミリ、絵画絵図、イタリア・モーツァルト協会提供の音楽資料と映像資料を駆使し、世界で万人から愛されている作曲家・モーツァルトの旅を読み解きます。
講座詳細
クラス | 一般 |
---|---|
曜日・時間 |
第2
水曜日
13時30分 ~ 15時00分 |
受講料金ほか |
2024年10月~2025年3月(4回) |
※受講料金は、受講料と施設使用料を合わせた金額です(一部講座を除く)。 そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。 講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。
持ち物・ご購入いただくもの
○持参品/筆記用具※10月は第4水曜に実施、1月・2月休講
その他
・窓口でのお支払いをご希望の場合は、ご予約から10日以内にお手続きくださいますようお願いいたします。・ご入金後はお客様のご都合での返金は致しかねます。ご了承ください。
・受講時の駐車場はございません。近隣の公共駐車場をご利用ください。センター会員の方には優待料金でご利用いただける近隣の駐車場をご案内しております。詳細はおたずねください。
会場
函館道新文化センター函館市五稜郭町31-3 北海道新聞函館支社内
講師
塚田康弘
北海道教育大学名誉教授
北海道モーツァルト協会理事長
講師プロフィール
お問い合わせ・お申し込み
函館道新文化センター五稜郭教室
〒040-0001 函館市五稜郭町31−3北海道新聞函館支社1F
窓口営業時間:受付時間/月曜~土曜 9:30~13:30・14:30~17:30 日祝休
日曜・祝日休み