悩める「指揮者のための」指揮法 中級Ⅱコース
会場: 404
新設講座 見学可能 土日講座 施設使用料
指揮の基本的なテクニックを理解した上で、ウィーン古典派交響曲の楽曲構造の基礎を学び、ベートーヴェン交響曲第5番第1楽章をメイン課題曲とし、作品の様々な音楽的要求に応じて使い分けられる指揮の技術を身につけることを目的とします。
指揮者に必要な音楽的見識を深めながら、毎回技術的なテーマを決めて指揮の技法を学び、交互に人前に出て指揮し、互いに評価し合います。
※伴奏ピアニストが1人つきます。
【カリキュラム(予定)】
<10月19日>
ハイドンが礎を築き、モーツァルトが発展させ、ベートーヴェンにより完成を見たソナタ形式について解説する。
指揮課題曲「ベートーヴェン ピアノソナタNo.20 G-Dur Op.49 No.2」より第1楽章
<11月16日>
ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章について提示部のしくみを解説するとともに「主題労作」について考える。 指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章 1~124」
<12月21日>
主題労作について徹底的にその美学(音による構築術)を学び、展開部のしくみについて考える。指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章 125~252」
<1月18日>
再現部のしくみについて考える。指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章 253~374」
<2月15日>
コーダのしくみについて考える。指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章 375~最後まで」
<3月15日>
1楽章全体を見渡して指揮をする。指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章」
指揮の基本的なテクニックを理解した上で、ウィーン古典派交響曲の楽曲構造の基礎を学び、ベートーヴェン交響曲第5番第1楽章をメイン課題曲とし、作品の様々な音楽的要求に応じて使い分けられる指揮の技術を身につけることを目的とします。
指揮者に必要な音楽的見識を深めながら、毎回技術的なテーマを決めて指揮の技法を学び、交互に人前に出て指揮し、互いに評価し合います。
※伴奏ピアニストが1人つきます。
【カリキュラム(予定)】
<10月19日>
ハイドンが礎を築き、モーツァルトが発展させ、ベートーヴェンにより完成を見たソナタ形式について解説する。
指揮課題曲「ベートーヴェン ピアノソナタNo.20 G-Dur Op.49 No.2」より第1楽章
<11月16日>
ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章について提示部のしくみを解説するとともに「主題労作」について考える。 指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章 1~124」
<12月21日>
主題労作について徹底的にその美学(音による構築術)を学び、展開部のしくみについて考える。指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章 125~252」
<1月18日>
再現部のしくみについて考える。指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章 253~374」
<2月15日>
コーダのしくみについて考える。指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章 375~最後まで」
<3月15日>
1楽章全体を見渡して指揮をする。指揮課題曲「ベートーヴェン 交響曲第5番第1楽章」
講座詳細
クラス | 中級 |
---|---|
曜日・時間 |
第3
土曜日
13時00分 ~ 15時00分 |
受講料金ほか |
2024年10月~12月(3回) 2025年1月~3月(3回) |
※受講料金は、受講料と施設使用料を合わせた金額です(一部講座を除く)。 そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。 講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。
持ち物・ご購入いただくもの
※対象/指揮の経験のある方、中級卒業者○持参品/筆記用具、指揮棒(初回から必要)、スコア:ベートーヴェン作曲「交響曲第5番」(ベーレンライター版)を各自で用意(2回目から必要)
※初回に講師から、使用する教材楽譜:「ベートーヴェン ピアノソナタNo.20 G-Dur Op.49 No.2より第1楽章」を配布します。
※最少開講人数/4人(開講が決定してから楽譜を購入くださいますよう願います)
〇教材費/初回100円程度
その他
※対象/指揮の経験のある方向けのコースです会場
404札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル4階
講師
加納 明洋
指揮者・作曲家・東京音楽大学指揮専攻非常勤講師
講師プロフィール
お問い合わせ・お申し込み
札幌道新文化センター札幌教室
〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル
窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み