悩める「指揮者のための」指揮法 中級コース
会場: 404
見学可能 土日講座 施設使用料
唯一、自らは決して音を出さない演奏者である指揮者の、演奏者としてのより高度な技術と心得を学びたい方に指導します。
人を動かす考え方と術(ふるまい)も学ぶことができます。
教育現場を含め、あらゆる機会において実際に指揮台に立つことを想定した指導をします。
指揮の基本的なテクニックを理解した上で、メイン課題曲シベリウス作曲「フィンランディア」に挑戦。譜面記載の音楽的要求に応じて、テンポや強弱などを使い分けられる指揮の技術を身につけることを目的とします。
指揮者に必要な楽式的知識(曲のしくみ)を学びながら、様々な曲を題材にし、毎回技術的なテーマを決めて指揮の技法を学び、交互に人前に出て指揮し、互いに評価し合います。
伴奏ピアニストが1人つきます。
※対象/経験のある方、中級者
【カリキュラム(予定)】
<10月19日>
変拍子における図形の方向について:ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」より第1曲目「プロムナード」フィンランディア導入編:オーケストラの楽器配置とシベリウスが生きた時代背景
<11月16日>
フィンランディア:楽曲分析と種々の音楽的な表現方法の解説と実践(苦難のモチーフ闘争への呼びかけのモチーフ「冒頭~95小節」)
<12月21日>
フィンランディア:楽曲分析と種々の音楽的な表現方法の解説と実践(歓喜のモチーフ及び4拍子から2拍子へ移行する指揮法「95~132」)
<1月18日>
情緒の富んだ音楽の指揮法:ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」より「古城」
フィンランディア:種々の音楽的な表現方法の解説と実践(フィンランディア賛歌及び2拍子から4拍子へ移行する指揮法「132~179」)
<2月15日>
テンポの速い変拍子の練習:変拍子課題
フィンランディア:劇的な音楽をどう仕上げるか、方法とその実践:(179~最後まで)
<3月15日>
フィンランディア:交響詩のドラマとしての表現方法(冒頭~最後まで)
唯一、自らは決して音を出さない演奏者である指揮者の、演奏者としてのより高度な技術と心得を学びたい方に指導します。
人を動かす考え方と術(ふるまい)も学ぶことができます。
教育現場を含め、あらゆる機会において実際に指揮台に立つことを想定した指導をします。
指揮の基本的なテクニックを理解した上で、メイン課題曲シベリウス作曲「フィンランディア」に挑戦。譜面記載の音楽的要求に応じて、テンポや強弱などを使い分けられる指揮の技術を身につけることを目的とします。
指揮者に必要な楽式的知識(曲のしくみ)を学びながら、様々な曲を題材にし、毎回技術的なテーマを決めて指揮の技法を学び、交互に人前に出て指揮し、互いに評価し合います。
伴奏ピアニストが1人つきます。
※対象/経験のある方、中級者
【カリキュラム(予定)】
<10月19日>
変拍子における図形の方向について:ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」より第1曲目「プロムナード」フィンランディア導入編:オーケストラの楽器配置とシベリウスが生きた時代背景
<11月16日>
フィンランディア:楽曲分析と種々の音楽的な表現方法の解説と実践(苦難のモチーフ闘争への呼びかけのモチーフ「冒頭~95小節」)
<12月21日>
フィンランディア:楽曲分析と種々の音楽的な表現方法の解説と実践(歓喜のモチーフ及び4拍子から2拍子へ移行する指揮法「95~132」)
<1月18日>
情緒の富んだ音楽の指揮法:ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」より「古城」
フィンランディア:種々の音楽的な表現方法の解説と実践(フィンランディア賛歌及び2拍子から4拍子へ移行する指揮法「132~179」)
<2月15日>
テンポの速い変拍子の練習:変拍子課題
フィンランディア:劇的な音楽をどう仕上げるか、方法とその実践:(179~最後まで)
<3月15日>
フィンランディア:交響詩のドラマとしての表現方法(冒頭~最後まで)
講座詳細
クラス | 一般 |
---|---|
曜日・時間 |
第3
土曜日
13時00分 ~ 15時00分 |
受講料金ほか |
2024年10月~12月(3回) 2025年1月~3月(3回) |
※受講料金は、受講料と施設使用料を合わせた金額です(一部講座を除く)。 そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。 講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。
持ち物・ご購入いただくもの
※対象/経験のある方、中級者○持参品/筆記用具、指揮棒(初回から必要)、スコア:シベリウス作曲「フィンランディア」を各自で用意(初回から必要)
※初回に講師から、使用する教材楽譜(ムソルグスキー作曲、展覧会の絵より冒頭の「プロムナード」と「古城」及び変拍子課題)を配布します。(その際100円を講師へお支払い)
※最少開講人数/4人(開講が決定してから楽譜を購入くださいますよう願います)
〇教材費/初回100円程度
会場
404札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル4階
講師
加納 明洋
指揮者・作曲家・東京音楽大学指揮専攻非常勤講師
講師プロフィール
お問い合わせ・お申し込み
札幌道新文化センター札幌教室
〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル
窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み