谷地元麗子の「日本画で猫を描く」
会場: 601
見学可能 施設使用料
「日本画で猫を描く」講座は、まるで生きているかのような繊細な毛並みを表現できるように、丁寧な毛描きを心がけて描きます。日本画は、絵絹や和紙、水干や岩絵具などといった伝統的な画材を用いて描かれていますが、さまざまな金属箔なども使用した工芸的要素もあり、奥深い表現になっています。好きな猫を描きながら、日本画特有の伝統的な技法を学び、絵の具の使い方や経験を積むことができます。猫に限らず他の動物を描く方も大歓迎です。描きたいモチーフをじっくり描きながら日本画の多様さも知っていくことができます。
<カリキュラム予定>
日本画の絵具の特徴を知る 揉み紙講座
積み重ねる作業で発色する塗りのいろいろ
絹本彩色講座
墨による濃淡で質感を描く
「日本画で猫を描く」講座は、まるで生きているかのような繊細な毛並みを表現できるように、丁寧な毛描きを心がけて描きます。日本画は、絵絹や和紙、水干や岩絵具などといった伝統的な画材を用いて描かれていますが、さまざまな金属箔なども使用した工芸的要素もあり、奥深い表現になっています。好きな猫を描きながら、日本画特有の伝統的な技法を学び、絵の具の使い方や経験を積むことができます。猫に限らず他の動物を描く方も大歓迎です。描きたいモチーフをじっくり描きながら日本画の多様さも知っていくことができます。
<カリキュラム予定>
日本画の絵具の特徴を知る 揉み紙講座
積み重ねる作業で発色する塗りのいろいろ
絹本彩色講座
墨による濃淡で質感を描く
講座詳細
クラス | 一般 |
---|---|
曜日・時間 |
第2・4
金曜日
10時00分 ~ 12時00分 |
受講料金ほか |
2024年10月~12月(6回) 2025年1月~3月(6回) |
その他資料 |
※受講料金は、受講料と施設使用料を合わせた金額です(一部講座を除く)。 そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。 講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。
持ち物・ご購入いただくもの
○初回持参品/鉛筆、消しゴム、マスキングテープ、ウエス、膠ビン、膠さじ、タオル、A4ポケットファイル※2回目以降の必要画材は講師と相談してご購入いただきます。
※各種絵刷毛、絵具、絵皿などはお貸しします。
会場
601札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル6階
講師
谷地元 麗子
道展会員
講師プロフィール
道内外の百貨店や各ギャラリー(大丸札幌店、東急百貨店、丸井今井札幌本店など)にて「猫」にまつわる展示を多数開催する日本画家。北海道に暮らす猫を「蝦夷猫」と称して身近な猫の存在を描いている。個展を含め猫フェスなどの百貨店催事イベントにも積極的に出店。2021年はこれまでの軌跡ともいえる大規模な個展「谷地元麗子日本画展〔不惑〕猫が為に」を岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館にて開催。また、2012年に美深町にある曹洞宗聖眼山開原寺にて天井画全48枚制作を監修し、現在は52枚奉納される。2015年「第14回サッポロ未来展 in Sakhalin」にて国際交流海外展に関わり、現地でサハリン州立美術館館長賞とサハリン州政府文化大臣奨励賞を受賞。2016年11月在ブルガリア日本国大使館主催の日本画展に出展。2017年札幌市児童福祉センターへ作品寄贈されている。他にもオーストラリアから出版された海外向け書籍「Feline Fantasy」の表紙作品に抜擢されるなど多方面でも活躍。2020年に教室展「猫はじめ」を主宰し、以降毎年「日本画で猫を描く」作品展を企画。
お問い合わせ・お申し込み
札幌道新文化センター札幌教室
〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル
窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み