札幌道新文化センター札幌教室 ☎ 011-241-0123 :平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00 (日曜・祝日休み)

モノでたどる北海道島の歴史

会場: 405

見学可能 おすすめ 施設使用料

<講座内容>
 2021年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されました。縄文時代の人々がどのようなモノ(道具や住居など)を使い、環境に適応した生活をしていたのかを探ります。それが私たちの世代にどのように受け継がれてきかをたどることも、世界遺産の価値をより深く知ることに繋がります。

<カリキュラム>
1.(10/10)サルから人へ ―北海道島最初のヒトとその道具―
  ヒトはなぜ道具を使うようになったのでしょうか?
  最初の道具は?
  いろいろな石器の登場

2.(11/14)土器の始まり ―温暖化への適応―
  北海道の最初の土器は
  土器は何に使われたのか
  土器の定着と石器群の充実による定住の始まりへ

3.(12/12)海水面上昇とヒトの海への適応 ―貝塚文化―
  食生活の拡大へ
  海獣の利用
  海の民、山の民

4.(1/9)使えない道具の登場 ―カミとヒトの関係―
  気候の寒冷化と祭の道具
  環状列石と配石墓
  周堤墓と副葬品

5.(2/13)家の変遷 ―定住生活と住居―
  竪穴建物と平地建物
  大型住居の役割
  竪穴建物から平地建物へ

6.(3/13)金属器の登場とヒトの社会 ―交易の役割―
  青銅と鉄の道具の普及
  国家権力の象徴としての金属器生産
  交易による金属器の入手:造るヒトと使うヒト

<講座内容>
 2021年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されました。縄文時代の人々がどのようなモノ(道具や住居など)を使い、環境に適応した生活をしていたのかを探ります。それが私たちの世代にどのように受け継がれてきかをたどることも、世界遺産の価値をより深く知ることに繋がります。

<カリキュラム>
1.(10/10)サルから人へ ―北海道島最初のヒトとその道具―
  ヒトはなぜ道具を使うようになったのでしょうか?
  最初の道具は?
  いろいろな石器の登場

2.(11/14)土器の始まり ―温暖化への適応―
  北海道の最初の土器は
  土器は何に使われたのか
  土器の定着と石器群の充実による定住の始まりへ

3.(12/12)海水面上昇とヒトの海への適応 ―貝塚文化―
  食生活の拡大へ
  海獣の利用
  海の民、山の民

4.(1/9)使えない道具の登場 ―カミとヒトの関係―
  気候の寒冷化と祭の道具
  環状列石と配石墓
  周堤墓と副葬品

5.(2/13)家の変遷 ―定住生活と住居―
  竪穴建物と平地建物
  大型住居の役割
  竪穴建物から平地建物へ

6.(3/13)金属器の登場とヒトの社会 ―交易の役割―
  青銅と鉄の道具の普及
  国家権力の象徴としての金属器生産
  交易による金属器の入手:造るヒトと使うヒト

講座詳細

クラス 一般
曜日・時間 第2 木曜日
15時30分 ~ 17時00分
受講料金ほか

2024年10月~2025年3月(6回)
受講料金:16,500円

※受講料金は、受講料と施設使用料を合わせた金額です(一部講座を除く)。 そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。 講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

持ち物・ご購入いただくもの

■持参品/筆記用具

その他

▶写真1 北海道最古の土器(帯広市大正3遺跡)(2回目)
▶写真2 初雪の竪穴住居 函館市大船遺跡(5回目)
▶写真3 土の鍋(サハリン出土)「北方社会の最後の土器」(6回目)

会場

405
札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル4階

講師

越田 賢一郎
札幌国際大学縄文世界遺産研究室室長
札幌国際大学人文学部教授

講師プロフィール

1948年 千葉県生まれ。立教大学大学院文学研究科修士課程修了、北海道教育委員会、北海道埋蔵文化財センターを経て、現在。札幌国際大学人文学部現代文化学科教授、札幌国際大学縄文世界遺産研究室室長
専門分野は考古学、東北アジア史。著作に、『北海道の歴史 上』(共著、北海道新聞社、2011年)や『北海道の古代・中世がわかる本』(共著、亜璃西社、2015年)などがある。

お問い合わせ・お申し込み

札幌道新文化センター札幌教室

011-241-0123

〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル

窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み

残席わずかのため、
お電話でお問い合わせください。