札幌道新文化センター札幌教室 ☎ 011-241-0123 :平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00 (日曜・祝日休み)

~モーツァルトの生涯と旅Ⅰ・Ⅱ~

日曜の朝はモーツァルト

会場: 407

おすすめ 土日講座 施設使用料

<概要>
 モーツァルトの人生で最も重要な事は「旅」でした。旅また旅の3,720日。訪問した町は32都市。20世紀の研究者アイブルが編纂したモーツァルト年譜によれば、130,097日(35年10ヶ月9日)の生涯のうち、10年2ヶ月と8日を旅に費やしました。この日数は、生涯の28.5パーセントに当たります。6歳になる前から死の3ヶ月前まで合計18回の旅行を行っています。十歳以前に3回、十代で6回、二十代で3回、三十代で5回。旅の範囲も北はアムステルダム、ベルリンから、南はナポリまで、西はパリから、東はブレスブルク(現、スロヴァキアの首都ブラティスラヴァ)と西欧地域全域に及びます。当時は治安が悪く、旅は命がけの冒険でした。
モーツァルトを題材にした映像は1942年の映画「モーツァルト恋」から2017年の映画「プラハのモーツァルト~誘惑のマスカレード~」まで世界で8本制作されてきました。
 本講座では、様々なフィクション、ノンフィクションの世界に今日まで生きる続けるモーツァルトを、幼少のモーツァルトから年代順に取り上げます。今も西欧に残るモーツァルトの史跡を辿りながら、「旅」がモーツァルトにもたらしたものとは、モーツァルト否、父レオポルトの「旅」の目的とは何か。最新の研究資料を基に講師が蒐集した、楽譜ファクシミリ、絵画絵図資料、イタリア・モーツァルト協会提供の映像資料等を駆使して「モーツァルトの生涯と旅」を探求します。

<カリキュラム>
モーツァルトの生涯と旅Ⅰ
➀4/28 神童とその父Ⅰ
②5/26 神童とその父Ⅱ
③6/2 亀裂Ⅰ
④7/7 亀裂Ⅱ
⑤8/4 情熱の高揚と失意Ⅰ
⑥9/1 情熱の高揚と失意Ⅱ

モーツァルトの生涯と旅Ⅱ
⑦自由の代償Ⅰ
⑧自由の代償Ⅱ
⑨成功の表と裏Ⅰ
⑩成功の表と裏Ⅱ
⑪レクイエムⅠ
⑫レクイエムⅡ
(後期の日程は未定です)

を予定しております。
※予定は変更になる場合があります。

<概要>
 モーツァルトの人生で最も重要な事は「旅」でした。旅また旅の3,720日。訪問した町は32都市。20世紀の研究者アイブルが編纂したモーツァルト年譜によれば、130,097日(35年10ヶ月9日)の生涯のうち、10年2ヶ月と8日を旅に費やしました。この日数は、生涯の28.5パーセントに当たります。6歳になる前から死の3ヶ月前まで合計18回の旅行を行っています。十歳以前に3回、十代で6回、二十代で3回、三十代で5回。旅の範囲も北はアムステルダム、ベルリンから、南はナポリまで、西はパリから、東はブレスブルク(現、スロヴァキアの首都ブラティスラヴァ)と西欧地域全域に及びます。当時は治安が悪く、旅は命がけの冒険でした。
モーツァルトを題材にした映像は1942年の映画「モーツァルト恋」から2017年の映画「プラハのモーツァルト~誘惑のマスカレード~」まで世界で8本制作されてきました。
 本講座では、様々なフィクション、ノンフィクションの世界に今日まで生きる続けるモーツァルトを、幼少のモーツァルトから年代順に取り上げます。今も西欧に残るモーツァルトの史跡を辿りながら、「旅」がモーツァルトにもたらしたものとは、モーツァルト否、父レオポルトの「旅」の目的とは何か。最新の研究資料を基に講師が蒐集した、楽譜ファクシミリ、絵画絵図資料、イタリア・モーツァルト協会提供の映像資料等を駆使して「モーツァルトの生涯と旅」を探求します。

<カリキュラム>
モーツァルトの生涯と旅Ⅰ
➀4/28 神童とその父Ⅰ
②5/26 神童とその父Ⅱ
③6/2 亀裂Ⅰ
④7/7 亀裂Ⅱ
⑤8/4 情熱の高揚と失意Ⅰ
⑥9/1 情熱の高揚と失意Ⅱ

モーツァルトの生涯と旅Ⅱ
⑦自由の代償Ⅰ
⑧自由の代償Ⅱ
⑨成功の表と裏Ⅰ
⑩成功の表と裏Ⅱ
⑪レクイエムⅠ
⑫レクイエムⅡ
(後期の日程は未定です)

を予定しております。
※予定は変更になる場合があります。

講座詳細

クラス 一般
曜日・時間 第1 日曜日
10時30分 ~ 12時00分
受講料金ほか

2024年4月~9月(6回)
受講料金:15,840円

※受講料金は、受講料と施設使用料を合わせた金額です(一部講座を除く)。 そのほか、教材費(テキスト、資料、教材などの費用)、団体傷害保険料が必要な講座があります。 講座内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

持ち物・ご購入いただくもの

■持参品/筆記用具

会場

407
札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル4階

講師

塚田 康弘
北海道教育大学名誉教授
北海道モーツァルト協会理事長

講師プロフィール

国立音楽大学大学院修士課程修了。関西二期会、日生オペラ、文化庁芸術体験劇場に出演。ロベレート・モーツァルト音楽祭、武生国際音楽祭に招聘、ヴェネツィア大学特別研究員。北海道モーツァルト協会理事長。北海道教育大学名誉教授。北海道実験劇場総監督。

お問い合わせ・お申し込み

札幌道新文化センター札幌教室

011-241-0123

〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目7-1 アルファセンタービル

窓口営業時間:平日 9:30~19:00 土曜 9:30~18:00
日曜・祝日休み