オホーツク文化の考古学（各論編）

[講座内容]
　座学と現地見学を組み合わせた全4回講座です。
　オホーツク文化は、北海道オホーツク海沿岸地域を中心に確認されている古代文化です。文化を形成したのは、特異な狩猟採集民であったと考えられます。その年代は本州の古墳時代から平安時代までに併行する、3・4世紀～12・13世紀にあたります。
　本講座は前回の初級編に続き、それぞれ考古学的にテーマを絞って、さらに詳しく解説します。
　3回目(8/18)は課外講座で、実際に資料を見ながら解説します。適宜、前回の講座を復習しながら進めてゆきます。
　
[講座日]
①6/16（座学）
②7/21（座学）
③8/18（課外講座）
　＊北大博物館、北大人類進化学教室を見学します
　＊13時北大博物館前集合、(上履き持参ください)。
④9/15（座学）

※座学は道新文化センターで行います。